2013年4月~6月

【きょうのクロスステッチ Vol. 188】 by 岡村恭子


VOL.188 Louisiana美術館へ。 その1

torsdag den. 9 may 2013


ステッチハウスのお二人を誘って、ルイジアナ美術館に行きました。
是非とも見たかったアメリカのアーティストTara Donovan 展とPop Art展、
両方一緒に見られる絶好のチャンスです。
当日は朝からカラリと晴れて、さい先よいスタートとなりました。
ブナの新緑が眩しい車窓の景色を眺めながらおしゃべりしているうちに、
最寄りの駅に到着、そこから目的地ルイジアナ美術館まで徒歩10分程、
道路沿いの住宅や草花を眺めながらの散策でアッという間です。

ルイジアナ美術館はコペンハーゲンの北、Humlebaekという小さな
海辺の町の、静かな住宅街を抜けたところにあります。
北欧最大のモダンアートの殿堂と聞くと、如何にも威厳のある大きな建物を
想像してしまいそうですが、ここルイジアナは、そんな人々の先入観を
軽く覆してしまう程さり気なく、こじんまりとした佇まいです。
緩やかに起伏した海岸沿いの丘の上、うっかりしたら見過ごしてしまいそうな
小さなエントランスが人々を迎えてくれます。
近代的な美術館建築にありがちな、格式張ったところなど微塵も無い建物は
周囲の自然にとけ込み、木々と共に静かに息づいているかのような印象です。

回廊伝いに奥の方へと進んで行きます。両側ガラス張りの廊下の外には
手入れの行き届いた植え込み、 豊かに広がる芝生の庭園、そして、
その向こうには海が広がっています。これだけでも充分鑑賞の価値があります。
創設者の「芸術は一人でも多くの人々の身近に存在すべきものである。」という
信念が現在も受け継がれ、単なる絵画や美術品の展示に留まる事無く、
年間を通して多くのイベント、コンサート、セッションなど多彩な内容です。

Tara Donovanの作品を見たい!Pop Art展は何処かしらね?…、
そんな私達ですが、入り口からブティックを挟んで左右に翼を広げたように
繋がっている美術館の、まずはブティックに寄り道してしまうのでした。
右に左に曲がりながら景色を見たり、壁の絵画を見たり、途中にある子供教室を
覗いたりしながら、やがて見覚えのある細いオブジェが私達を迎えてくれました。
かの有名なジャコメッティの作品です。この先には何が待っているのでしょう?
訪れる度に新鮮な驚きと魅力に溢れた “ Louisiana “。
目的の特別展にたどり着くのはもう少し先のようです。(2に続く)


岡村 恭子
http://copenhagensmile.weebly.com/





美しい芝生の向こうには海が広がっています。



この白い建物がルイジアナの始まり



カフェの前庭にはカルダーのモビール。同美術館のランドマーク的存在です。



回廊は両面ガラス張りで周囲の庭と溶け込んでいます。木製の天井が日本の住宅にも通じる空間を演出。

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