søndag den. 30 april 2023

なんと爽やかな目覚めでしょう。
長かった不調から完全復活！です。

家を留守にしていた3月初旬からかれこれ2ヶ月もの間、
手入れせずにいた庭は少々荒れていますが、
雑草の間からムスカリ、ヒヤシンス、チューリップなどが
色とりどりに咲いている様子はまさに春爛漫、
草花たちの生命力にパワーをもらって
さあ、久しぶりの庭仕事頑張ろう！

さて、ロシアとの関係悪化による電力源不足で
料金が跳ね上がるというニュースから半年経過。
当時、このままでは冬を越せないと嘆いていた声も
次第に小さくなって、春を迎えた今では値上げ問題すら
取り上げられなくなりました。
私も去年11月最初にこんなことを書いています↓
https://www.stitchhouse.jp/hpgen/HPB/entries/2451.html

実際、去年のクリスマス頃は節電の話で持ちきりだったし、
寒くてもブランケットにくるまって我慢しよう！とか
照明を消してキャンドルと暖炉の暮らしの奨励キャンペーンが
まことしやかに流れていたものです。
私も節電の鬼になる！と張り切り、時間ごとの料金表と睨めっこ。
真夜中はほぼ無料と知るや、夜中の12時を待ってお料理や洗濯を
するという、まるでシンデレラ？状態の日々でした。
（幸い、地域暖房は地域から出る一般ゴミのエネルギー変換なので
価格変動が少ないことは大いに助かりました。）
そんなこんなで冬を越し、3ヶ月に一度届く電力使用料金請求を
見てビックリ！。高くて…ではなく、驚くほど安かったからです。
節電に励んだとはいえ、最低でも従来の2倍になると驚かされていたのに、
何と値上げ前の金額よりもさらに低いのです。
それだけ節電効果が大きかったのか！と嬉しいし安い分には大いに結構。
理由はともかく、心配するほどではなかったと胸を撫で下ろし、
それと共に、熱心だった私の”節電ブーム“ もすっかり消え去ったのでした。

そんな折もおり、電力供給会社の昨年度決算が空前の大黒字を計上した
というニュースです。
ロシアのせいでエネルギーが枯渇すると言っていたEU議会。
ヨーロッパ中が凍えてしまうか？と思う程、絶望的なメッセージの数々。
果たしてそれらは真実だったのでしょうか？
全ては未だ明らかにされていませんが、
とにかく、今回の空前の黒字決算報告を受け、請求額が多すぎた
家庭には返還されことになりました。
ひょっとして我が家の請求額が想定以上に少額で済んだのも
その一環だったのかも知れません。

兎にも角にもエネルギー問題は一件落着？！
ホッとしたところで、心置きなく庭の手入れを始めたいと思います。

岡村　恭子
http://copenhagensmile.weebly.com/


全て今日の庭から
2年前に植えた桜の苗も花が咲き始めています。
プラムの老木も白い花盛り。
芝桜や名も知ら春の草花が愛らしい。
水に挿してテーブルに飾ります。