2010年6月

フレメカレンダーのご紹介 1967年6月 Vol.58

mandag den 28. juni 2010


1967年カレンダー 「花のリース」より 6月
四季折々の野の花々や葉、木の実などのリース集

  • キット: 17-3323_06
  • タイトル:野バラ
  • デザイン:Gerda Bengtsson

濃淡の違う緑の葉と蕾と野バラの花がとっても愛らしくデザインされています。

お幸せに!

soendag den 27. juni 2010


一昨日に引き続き、昨日もクリスチャンハウン(Christians havn)に
散歩に行きました。オペラハウスの横を歩いていると
赤いサインがふと目に入ってきました。
「へっ:)」と思って目を凝らして見てから大爆笑。
だって「Sale」のサインだったんですもの。
さすがデンマーク。オペラハウス売ってます!
そのサインには担当者の名前入り。いくらか聞いてみようかな?

そして昨日はなんと花嫁さんを3人も見ちゃいました。

まずはオペラハウスの裏近辺のHolmenを歩いていると
にぎやかな音楽が聞こえてきました。
通りすがりに見ると花嫁さんが!

運河沿いを歩いていくと、レストランの前にクラシックカーが
停まりました。出てきたのは花嫁さん!

そのちょっと先で休憩していると鴨の親子を発見。
写真を撮りながら対岸を見ると、花嫁さんが記念撮影しているじゃ
ないですか!6月最後の土曜日。ジューンブライドですね。

クリスチャニアに入り、ある家の前を通ったら
突然すごい吠え声とともに小さな犬が突進してきました。
いやーカメラ落としそうになっちゃった。
すごーくすごーく吠えるので何なのかな?と思ったら
家の入り口にちび猫が!
守ってあげてたのかな?その割にはその横に母猫黙って
座ってたけど(笑)

お天気が良くなったせいか、突然行動的になり
なんだか久々に満喫した週末でした。

卒業生

loerdag den 26. juni 2010


昨日は朝から学生たちの叫び声とクラクションの音が
聞こえてきました。
卒業を迎えた学生たちの一大イベント。
トラックに乗って、生徒一人ひとりの家を訪れ
最後はコンゲンスニュー広場(Kongens Nytorv)で輪になって
回るのが伝統のようです。
道行くひとたちはみんな手を振り、車はクラクションを鳴らして
お祝いをします。
https://www.stitchhouse.jp/hpgen/HPB/entries/333.html


クリスチャンハウン(Christians havn)に散歩に行こうとしたら
久々に橋があがっているのに遭遇しました。
その間に3台もの卒業生のトラックが。。。
すごい音量の音楽と叫び声です(笑)

帰りはオペラハウスの前から水上バスに乗って
対岸のニューハウン(Nyhavn)まで行く途中、
王立演劇場(Skuespilhuset)のカフェからロマンティックな
音楽が聞こえてきました。行ってみるとタンゴを踊っている
人たちが。サルサで一緒だった人たちもいます。
うーん今年の冬はタンゴでも習ってみようかな。

デンマークダイナマイト VS サムライブルー

fredag den.25 juni 2010


いやー日ごろサッカーに全然興味のない私も(TVもないけど)
昨日は見ちゃいました。
JPの皆さんは嬉しい寝不足になりましたね!

前回、同居人が珍しくデンマーク対カメルーンを見ていたので
後半から見始めたのですが、やっぱり見たら盛り上がっちゃいますよね!

翌日早速日本より「DK対JPだね!盛り上がってる?どっちの応援?」と
メールあり。「そりゃもちろんDKさ!」と返信したら
「あんたすっかりデンマーク人だね(笑)日本の勝利を願い、
青いユニホームを来て街を練り歩かなきゃいかんよー!!」と返信あり。

すかさず「そりゃそうよ!赤いユニフォーム着て、スポーツバーに
行けば、大歓声と飲みきれないほどのビールが差し出されるのは
間違いなしだもん!!楽しみ! 日本も頑張れ!」と返信したのに。。。

昨日は友人宅で日本人2人、DK育ちの日本人1人、DK育ちのハーフ1人、
DK人1人の5人で観戦したのですが、
最初見ていると、そのうち2人は日本を応援しているじゃないですか!

1点目・・・「へっ 入っちゃったの?嘘?いやーDK2点入れないと
だめじゃん!でも全然時間あるしね!」と騒いでいたのに。

2点目・・・「嘘っでしょ!!!何やってんの!」に変わり
前半が終わるとぶつくさぶつくさとちょっと暗いムード。

後半が始まると、日本応援組みもDKの応援をしているでは
ないですか(笑)

「もし日本が勝っちゃったら、怖くて街歩けないよ!」と
冗談で言ってたのに、予想とはうって変わり
帰りの電車も街中も静か。。。
勝ち負けで今晩の睡眠が決まるな!と思っていた私も
ここまで静かだとちょっとさびしいような気も。。。

駅からの帰り道、広場のベンチに座ってビールを飲んでいた2人組みの男の子が
私の顔を見るなり「Tillykke!(おめでとう)」と声をかけてくれました。
「デンマークの応援してたんだよ!」と言おうか思っていたら
連れが「Tak(ありがとう)」と返信してました(笑)

この勢いで日本進んでほしいですね!DKより応援しています!


フレメカレンダーのご紹介 1966年6月 Vol.57

torsdag den 24. juni 2010


1966年カレンダー 「花」より 6月
四季折々の可憐な黄色や白の花々が描かれています

  • キット: 17-3324_06
  • タイトル:マリーゴールド
  • デザイン:Gerda Bengtsson

フレンチ系のマリーゴールドでクジャクソウとも呼ばれます。
6月から11月くらいまで花の期間が長く楽しめる人気の花です。

大歓声の訳は

onsdag den 23. juni 2010


今日は夏至祭。Skt.Hanks aftenは24日聖ヨハネの祝日の前夜祭です。
海辺や湖畔などで焚き火をして魔女の人形を燃やすイベントが行なわれます。

去年はAmagerstrand(アマービーチ)でサルサ仲間と過ごしたのですが
トイレにいっている間に終わっちゃったという思い出が。。。

今年はNyhavnに行ってきました。
市長?のスピーチ、歌、点火という順番なのですが、
スピーチは聞こえず(ラッキー)。点火が始まって拍手がわき起こると、
今風にアレンジされた夏至祭の歌が聞こえてきました。

炎が一段と高くなると、拍手とともにすごい歓声が!
大勢の人でよく見えないのですが、誰かがNyhavnに飛び込んだよう!
と思ったら、またまた歓声!そしてまた歓声!
「うー見えない」と手すりによじ登ると真っ裸の男性が見えました(笑)
みんな焚き火よりそっちに夢中で、気がつけば焚き火はちっちゃくなってました。


フレメカレンダーのご紹介 1965年6月 Vol.56

tirsdag den 22. juni 2010

1965年カレンダー 「サンプラー」より 6月
北シェラン島に伝わる古いテキスタイルから生まれたサンプラー集


  • キット: なし
  • タイトル:サンプラー 6月
  • デザイン:Agnete Wuldem-Madsen, Ida Winckler

伝統的な赤と青の2色使いで、アンティークな雰囲気も魅力です。
色を変えたり、モチーフの一部を使ったりするなどアレンジもおすすめです。

フレメカレンダーのご紹介 1964年6月 Vol.55

mandag den 21. juni 2010


1964年カレンダー 「花のある窓辺」より 6月
四季折々の花やグリーンの置かれた窓辺はデンマークならではのモチーフです

  • キット: 17-5442(12B 14x14cm) 30-6709(12B 12x12cm)
  • タイトル:ゼラニウム(ペラルゴニウム)
  • デザイン:Gerda Bengtsson

色鮮やかなペラルゴニウムとアイビーやオオムラサキツユクサ、ゼブラ・バスケット・バインなど
に彩られた窓辺。
サイズ違いの2種のキットがあります。

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