onsdag den. 19 decemberber 2012


１９０４年から続いているクリスマスチャリティシールが今年も発売されています。
（クリスマスカードを送るときに、切手と一緒にシールを貼り、その売上げが
チャリティーとして子供たちのために使われています。デンマーク発祥の
クリスマスシールは、その後、世界各国で様々な基金から発売されるようになりました）

今月はステッチハウスでも発送の際にこのシールを貼ってお届けしていますが
皆さんお気づきになりましたか？

デンマークのクリスマスシール基金が運営する「クリスマスシールの家」設立１００周年を
迎えた今年は、そこで支援を受けて生活する子供たちのイラストがデザインされています。
笑っていたり、怒っていたり、泣いていたり、ふざけていたり、恥ずかしがっていたり，
おすまししていたり。子供たちの素直な表情が生き生きと描かれています。
１００年の歴史の間には子供たちの直面する問題は変遷していますが、基金では時代に合った
子供たちへの支援を続けています。現在では、学校や家庭などで問題を抱える子供たちが
10週間の集団生活を通して、健全な生活習慣を身につけられるように支援をしています。(T. I )