mandag den 4. maj 2009

今朝、ヨーキム王子（第二王子）とマリー妃にプリンスが誕生しました。身長49㎝、体重3032ｇ、ヨーキム王子がへその緒を切ったようです。

ヨーキム王子インタビュー　http://nyhederne.tv2.dk/kongelig/article.php/id-22117551.html

デンマークでは父親が出産に立ち会うのはごく普通のこと。生まれたよ！と連絡が来ると、その日は入れ替わり立ち代わり、家族や友達がプレゼントやお花、シャンパンを持ってお祝いに行きます。夜も大抵は父親も泊まれるようになっているので、その日から新家族での生活が始まります。そして大抵は翌日か翌々日には自宅に戻ります。

「病院にいてもすることないし、自宅のほうがリラックス出来るから」というのが理由のようですが、父親も2週間の産休に入るので（権利として定められている）、あまりストレスもなく、一緒に子供の世話をしながら、新しい生活に慣れていくようです。

友人の最初の出産にお見舞いに行った時にはあまりにも日本と色々なことが違うのでびっくりしましたが、父親が産休を当たり前に取れるということは素晴らしいとことですね。最近はそのまま男性が育児を続けることも珍しくないようで、これもまた素晴らしいことだな思います。

（おまけ）　DKに来た時、妊婦さんを見てびっくりしたこと！

• ピタッとした洋服を着て歩いている人が多いので（まるで見せてる！って感じです）、こんなにおなかって大きくなるのかと思った！
• 夏にはビキニ姿の妊婦さんが公園で日焼けをしている！
• 平気でヒールを履いて歩いている！
• 自転車もへっちゃら！走ったりもする！
• 妊婦は病人じゃないからそんなに心配しないで大丈夫！と言われた。。。
• カーニバルの一番最後にガンガンの音響の前でビキニ姿で踊りまくっている妊婦さんを見たときは目が点に。。。このままストロイエをパレードしている間に産まれるんじゃないかと思った。。。（笑）