mandag den. 31 august 2015


今日で8月も終わりですね！
あれだけ楽しみにしていた夏も、「これ夏っ？！」と思っているうちに
終わってしまいました。

同居人の孫も小学校0年生になりました！
一クラス29名で、なんと5クラスもあるとか。
彼が生まれた年はベビーブームだったんですって！

デンマークの学校では一クラス29名は人数が多い方ですが、
1年生になるまで少しずつ編成しながらクラスを決めていくようです。
たぶんそのあとは卒業までの9年か10年はクラス替えがないはず：）

こちらは共働きが普通なので、両親の産休のあとは子供たちは保育園に通うことに
なるのですが、彼はお母さんが休学したので2歳くらいまで一緒にいました。

彼が保育園に行くことが決まったとき、「楽しみだねー、良かったねー」と言うと、
「これから彼の長い長いソーシャルライフが始まるのよ！」と一言。

「へっ！」とあっけにとられた私。
考えてみればそうなのですが、そういうとらえ方をするんですね。

でも子供のときの世界って、結構大変だったかもしれません。
直球だし、小さくても人間関係は一緒ですからね：

昨日、鎌倉市の図書館のツイッターの記事がシェアされていました。

「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館にいらっしゃい。
マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ
行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。」

「へー！やるじゃんこの図書館！」と思ってほろっときたのですが、
さっき見てたら結構いろいろと書かれてるんですね。

夏休み明けの3日間が一番自殺が多いとのこと。

不登校助長するとか、図書館へ来た子へのフォローは考えているのかなど
批判もあるようですが、その前に
「なんで子供がそんなに学校に行きたくないのかを考えるべきなのでは。。。」
とひとりごちるのでした。

「あなたはあなたのままでいいよ！がんばらなくていいからね！」って
小さいころに言ってもらえたら、人生変わってたかな(笑）　あはは！